Figure skating

フィギュアGPファイナル、男子4人が進出、日本勢女子は3人、18年大会以来 

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズはフィンランド・エスポーで第6戦のフィンランド大会が行われ、26日をもって女子は全日程が終了しました。12月8日~11日、イタリアのトリノで行われる GPファイナル、上位6名に日本から7名の選出が決まりました。 

女子は、三原舞依選手(シスメックス)、坂本花織選手(シスメックス)、渡辺倫果選手(法大)の3人です。  

三原選手は第4戦英国大会で初のGPシリーズ優勝、第6戦フィンランド大会も制してGPシリーズポイントは唯一の30点に乗せて切符をつかんだ。坂本選手は第1戦アメリカ大会でGPシリーズ優勝を果たし、第5戦NHK杯は2位となり、 GPシリーズポイントは28点。渡辺選手は、初のGPシリーズだった第2戦カナダ大会で優勝。第5戦は5位だったが、出場大会で最上位の成績を残した選手が優先される規定により、シリーズポイント同点者を上回って「6人目」に滑り込んだ。日本女子3人がGPファイナルに進むのは2018年カナダ・バンクーバー大会以来、4年ぶり。 

男子は、宇野昌磨選手(USM)、三浦佳生選手(目黒日本大学高校)、山本草太選手(中京大学)、佐藤駿選手(明治大学)の4人が進出決定となりました。 

宇野選手は、第2戦カナダ大会で優勝、第5戦NHK杯でも優勝し、 GPシリーズポイントはアメリカのイリア・マニリンと並んで30点、三浦選手は、第1戦アメリカ大会2位、第2戦カナダ大会でも2位でしたが、 GPシリーズポイントは26点、また、山本選手も第3戦フランス大会で2位、第5戦NHK杯でも2位となり、三浦選手と並んで26点を獲得しました。佐藤選手は、第4戦イギリス大会で3位、第6戦フィンランド大会で準優勝2位となり, GPシリーズポイント24点で出場県獲得になりました。 

ウクライナの事で、ロシア勢の参加がなかった今年のグランプリ大会でした。寂しさも多少ありますが、日本勢の活躍を期待したいですね。また、ウクライナの戦争状態が少しでも早く終わることも願いたいですね。 

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katsuki
二匹の愛犬小六、トントと猫のアップ、そして、妻と5人で暮らしています。スポーツ観戦とジャズが好きで、一日中ジャズが流れています。趣味でフルートとサックスを少しやっています。